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矢矧(やはぎ)は、日本海軍の防護巡洋艦。筑摩型の2番艦である。艦名は、長野県から岐阜県を経て愛知県に至る「矢矧川」にちなんで名づけられた。 ==艦歴== 1910年、三菱合資会社三菱造船所(現・三菱重工長崎造船所)で起工、1912年7月27日に竣工し、二等巡洋艦に類別。日本海軍の巡洋艦として初めてタービン機関を採用し、同型艦三隻にはそれぞれ異なるタイプの機関を搭載している。 第一次世界大戦では、南洋諸島占領作戦に参加、さらに南シナ海、インド洋、スルー海での作戦に従事した。 1923年から1937年までおもに中国水域の警備活動に従事した。 1940年4月1日に除籍され廃艦第12号と仮称、呉海兵団の練習船として使用した。 1943年には大竹に回航し海軍潜水学校で使用し終戦を迎えた。 1947年1月31日から7月8日まで笠戸ドックで解体作業を行った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「矢矧 (防護巡洋艦)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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